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当店は、江戸の終わりころ初代市五郎によって、菓子種の製造販売の店として開業されました。

二代目仁蔵の時、屋号を『たねに』として熊谷市内はもとより、近隣の市町村、東京、群馬県の

菓子店に、五家宝種や最中の皮を販売する様になりました。

三代目友次郎の代は第二次世界大戦で、熊谷も空襲にあい大変苦しい時代が続いたそうです。

四代目幹男の代より五家宝の製造を始め、現在私で五代目になります。

​初代から五家宝に関わって150年、熊谷の地で今尚営業を続けさせていただけるのも、ひとえに

皆様のご愛顧によるものと深く感謝いたしております。

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